<ケーススタディ“韓流”IT TRY&ERROR>3.今回のテーマ■Wibro(下)
Blog : Info-Tech @ 2008/08/15 12:24
<ケーススタディ“韓流”IT TRY&ERROR>3.今回のテーマ■Wibro(下)
課題はエリアの拡大 自治体との連携も視野に

それでも、一度でもWibroを使ったことのある人には、「思ったより速度も速くバスやタクシーに乗りながらでもインターネットが使えるのでとても便利。家でも外でもWibroでつながればいいのに」と、好評を博している。大量の写真データをその場ですぐ送信したい報道カメラマンの間では、ソウル市内では利用料が安いWibroを使う人が増えている。だが、一般ユーザーを獲得するにはやはり狭すぎるサービスエリアがネックだ。

KTはWibroのために過去3年間に約670億円を投資している。08年にはWave2とサービスエリア拡大のため、さらに約120億円を投資する計画だ。同社によれば、08年末には首都圏全域をカバーし、自宅でも外でもWibroにさえ加入していれば移動しながらもシームレスにブロードバンドが使えるようになるとしている。
リサーチ機関のジュニパーリサーチの調査によると、2013年には世界のWibro加入者が8000万人を超え、関連市場規模も230億ドルを上回ると予測されている。
(趙 章恩●取材/文)
教訓
“世界初”の技術も、インフラが未整備なら普及しない
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