スマートウォッチ競争の決め手はデザイン? アップル、サムスン、LGが続々と新製品 [2014年9月22日]

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米アップルが「Apple Watch」を公開してから、韓国ではついに本格的なスマートウォッチ競争が始まったとして、サムスン電子とLGエレクトロニクスのスマートウォッチも今まで以上に注目を浴びている。両社は、9月上旬にドイツで開催された国際コンシューマーエレクトロニクスショー「IFA 2014」に合わせてスマートウォッチの新作「Gear S」と「G Watch R」をそれぞれ公開した。

 Apple Watchは3つのモデルがある。基本モデルのほかにフィットネス機能のあるスポーツモデル、18金を使ったラグジュアリーモデルと、ウォッチの材質や使う目的に応じて選択できるようにしている。Apple Watchの外見は端末というより時計に近い。男性用、女性用があるのも特徴だ。既存のウォッチが抱える「バッテリーの持ちが悪い」「毎日充電しないといけないので面倒」という課題はアップルも解決できなかったが、決済機能が付いているのはとても魅力的だ。

 サムスン電子とLGエレクトロニクスも、スマートウォッチの新作「Gear S」と「G Watch R」をファッションアイテムの一部として位置付けようとしている。スマートウォッチはウエアラブルデバイスというよりも時計に近いおしゃれなデザインに変わりつつある。

サムスン電子の新しいスマートウォッチ「Gear S」

 

サムスン電子は、9月4日から9月11日まで開催されたニューヨークファッションウイークのスポンサーになった。ファッションブランドDIESEL BLACK GOLDのショーでは、モデルがGear Sの DIESELコラボモデルを腕に着けて登場した。


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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

 

日経パソコン

 

-Original column

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