韓国コンビニで“映え”狙いの巨大食品が人気 

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スーパーラージキングおにぎり(BGFリテール提供)
スーパーラージキングおにぎり(BGFリテール提供)

 韓国のコンビニで巨大なサイズのインスタントラーメンやおにぎり、スナック菓子が人気を集めている。韓国ではここ数年、買い物の際に楽しさを追求するファンシューマー(Fun+Consumer)が重要なキーワードになっている。同じ商品でも面白味のあるものが売れる。

 コンビニチェーンCUは5月、おにぎりとビニール手袋・のりが入ったスーパーラージキングおにぎりを販売開始した。のりを付けて食べたり、混ぜてビビンバにしたり、YouTubeで楽しく食べる…

残り330文字(全文550文字)

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

週刊エコノミスト

2024. 6

-Original column

ワールドウオッチ:韓国コンビニで“映え”狙いの巨大食品が人気 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

生分解性プラを除く韓国大手ホテルのアメニティーは有料に

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ロッテホテルはラベルレスミネラルウオーターを提供し廃プラスチック類を減らしている(ロッテホテル提供)
ロッテホテルはラベルレスミネラルウオーターを提供し廃プラスチック類を減らしている(ロッテホテル提供)

「資源の節約と再活用促進に関する法」により、韓国の客室50以上のホテルは2024年3月29日から、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉、かみそりの5種類のアメニティーについて、無料でミニサイズまたは使い捨てを提供できなくなった。無料提供すると300万ウォン以下の過怠料が課される。生分解性プラスチック製品なら無料で提供できる。

 大手ホテルは既に数年前から、歯ブラシ、歯磨き粉、かみそりは有料で、シャンプーは大型ボトルを共用で使っている。韓国ではホテルにこもるバカンスの「ホカンス」が人気で、ホテルはフランスやイタリアなどの有名ブランドのミニサイズアメニティーを売りにしていた。そのため、「ホカンスの楽しみだったのに残念」という声もある。SNS(ネット交流サービス)では「生分解性プラスチック製品を提供せず、無料を有料にするだけ…

残り180文字(全文544文字)

週刊エコノミスト

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

週刊エコノミスト

2024. 5 .

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ワールドウオッチ:生分解性プラを除く韓国大手ホテルのアメニティーは有料に 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

韓国生まれのパンダに会えるのもあと1カ月 中国返還前イベント企画中

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プーバオの写真入りクレジットカードも人気だ KBカード提供

プーバオの写真入りクレジットカードも人気だ KBカード提供


 上野動物園のシャンシャンが中国に旅立った日に多くのファンが空港で涙を流して見送る動画が、今韓国で「ひとごとではない」と話題になっている。「たかがパンダでと思っていたけど今はわかる」と共感する書き込みが後を絶たない。

 その理由は、2020年7月に韓国のエバーランド動物園で初めて誕生したジャイアントパンダ「プーバオ(福宝)」が、4歳で中国に返還される日が近づいているからだ。韓国で会えるのは3月初めまで。それから健康管理のため隔離され、中国…

残り332文字(全文552文字)

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

週刊エコノミスト

2024. 2 .

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ワールドウオッチ:韓国生まれのパンダに会えるのもあと1カ月 中国返還前イベント企画中 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

韓国の「背骨ブレーカー」って何?

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GUCCIは10代をターゲットに仮想のアバター着せ替えアイテムも販売している(GUCCI提供)
GUCCIは10代をターゲットに仮想のアバター着せ替えアイテムも販売している(GUCCI提供)

 韓国で高級ブランドのダウンコートが中高生に流行し「トゥンゴル(背骨)ブレーカー」と呼ばれている。子供のために骨身を削って働くことを韓国では背骨が曲がると表現する。曲がるどころか折れてしまうほど高額なのにはやる商品を「背骨ブレーカー」と呼ぶようになった。

 きっかけは2011年。米国のアウトドアブランド「THE NORTH FACE」のダウンコートが大ブームになった。数十万ウォンするが、着ないと仲間に入れてもらえないと子供が泣き、それ…

残り328文字(全文546文字)

週刊エコノミスト

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

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2023. 12 .

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ワールドウオッチ:韓国の「背骨ブレーカー」って何? 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

韓国政府が若者のコメ離れ対策で全国144大学の朝定食を1000ウォンに

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コンビニ「GS25」では朝の時間帯におにぎりや弁当などご飯類を割り引きしている GSretail提供
コンビニ「GS25」では朝の時間帯におにぎりや弁当などご飯類を割り引きしている GSretail提供

 10月5日に韓国統計庁が公開した「消費者物価動向」によると、9月の物価は前年同月比3.7%上昇した。特に果物は24.4%もの値上がり。食材を含め国民が頻繁に購入する144品目の物価を調べた生活物価指数は4.4%上昇した。

 ソーシャルメディアでは「値上がりしないのは給料と米だけ」といわれるほどだが、ついにその米も値上げが始まった。2022年9月に80キロ当たり約16万ウォンだった産地価格は、23年9月に20万ウォンを超えた。

 ただし、米に関しては生産量減少による値上げで、政府は米の消費を奨励するキャンペーンを数多く実施している。韓国人の1人当たり年間米消費量は22年に56.7キロ。1982年の156.5キロから右肩下がりである。特に、70代以上の米消費を100とすると20代以下は30で、若い世代は米を食べなくなった。

残り215文字(全文578文字)

週刊エコノミスト

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

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2023. 10 .

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ワールドウオッチ:韓国政府が若者のコメ離れ対策で全国144大学の朝定食を1000ウォンに 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

韓国のチキンはロボットが2度揚げる

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フライドチキンを揚げて油を切るロボット KYOCHON F&B提供
フライドチキンを揚げて油を切るロボット KYOCHON F&B提供

 物価高の中、人件費を抑えたい韓国の外食業界で調理ロボットを導入する事例が増えている。特に積極的なのがフライドチキンのフランチャイズである。

 韓国ではどの家庭もフライドチキンのデリバリーを日常的に利用する。公正取引委員会の統計によると、2021年末時点でフライドチキンは683のブランドがあり、加盟店数は2万9373店で前年比13.6%増加した。ブランド数が多いだけに、ロボット導入が差別化戦略の一つになっている。また、油を使う調理での調理員…

残り333文字(全文554文字)

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

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2023. 9 .

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ワールドウオッチ:韓国のチキンはロボットが2度揚げる 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

韓国Z世代に高級Bingsu人気 1皿1万円超も

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12万6000ウォンのBingsu フォーシーズンズホテルソウル提供
12万6000ウォンのBingsu フォーシーズンズホテルソウル提供

 キムチ、プルコギ、ビビンバなど世界知的所有権機関(WIPO)に登録されるほど有名な韓国の伝統料理。最近はそれだけでなく、SNS経由で韓国Z世代に人気のブルダック(激辛麺)、ロゼトッポッキ(餅とコチュジャンとホワイトソースを混ぜたトッポッキ)、K-Hotdog(ハットグ)なども世界に広がっている。

 今年は牛乳を凍らせて削ったかき氷に小豆・果物・餅・アイスクリームなど山盛りのトッピングを載せるBingsu(ビンス)がヒットしそうだ。ビンスはゆでた小豆と果物をの…

残り347文字(全文578文字)

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)

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2023. 7 .

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ワールドウオッチ:韓国Z世代に高級Bingsu人気 1皿1万円超も 趙章恩 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

激減しつつ変身もし続ける韓国の文具店

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 韓国では激減した文具店が新業態に活路を見いだしている。韓国統計庁によると、1999年に全国で約2.7万店あった文具店が2023年5月には約8000店まで減少した。理由は少子化だけではない。憲法で義務教育は無償と定めているとして、教科書のほかに制服、体操着、給食、学習に必要な文具類なども国が無償で提供するようになったのだ。

 11年からは全国の学校が授業に必要な物を一括購入して生徒に提供する「学習準備物支援制度」が始まった。地域の文具店から購入する学校もあるが、ほとんどは公開入札で最低価格落札方式を採用しているため、大型流通会社の方が有利である。

残り280文字(全文555文字)

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趙 章恩(ITジャーナリスト)

週刊エコノミスト

2023. 5 .

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https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230606/se1/00m/020/062000c

 

韓国Z世代にハイボールブーム

 新型コロナウイルス禍以降、家飲みが定着した韓国で、1990年代半ば以降に生まれたZ世代を中心にハイボールがはやっている。韓国ではよく焼酎とビールを混ぜた「ソメク」を飲むが、ハイボールはそれよりアルコール度数が低く、果汁や紅茶を混ぜて自分で好みの味に仕上げられるところが人気だ。自分のハイボールレシピをSNSに投稿する人も多い。ハイボールはフォトジェニックでおしゃれな、カクテルのような位置付けといえる。

 大手スーパーのEMARTでは今年1~2月、ジンロのような韓国の焼酎の売り上げより洋酒(ウイスキー、ブランデーなど)の方が4%ほど多かった。焼酎より洋酒が売れたのは初めてだ。洋酒を購入した人は30代以下が39.4%、40代24.3%、50代17.1%と若年層が多かった。ハイボール人気を裏付けるように、2022年のウイスキー輸入額は2億6684万ドルで前年比52.2%増加した(関税庁統計)。

 

趙 章恩(ITジャーナリスト)

 

週刊エコノミスト

2023. 4 .

-Original column

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230418/se1/00m/020/070000c

韓国のペット医療費は病院次第 透明化の動きも

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韓国でペットの増加に伴い動物病院の医療費透明化が課題になっている。農林畜産食品部(部は省に当たる)によると、2022年時点でペットを飼っている家庭は25.4%、平均費用は1頭1カ月当たり約15.4万ウォン(約1万6000円)で3分の1が医療費だった。国会の調査で、動物病院の診療費や検査費、手術費などに最大80倍の差があることもわかった。

 韓国では1999年から動物病院の自由競争が認められ、すべての医療費は獣医が自由に決めている。だが、「病院によって差がありすぎる」「算定基準を明確にすべきだ」という声が長年出ていた。

残り287文字(全文548文字)

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230314/se1/00m/020/060000c

 

趙 章恩(ITジャーナリスト)

 

 

週刊エコノミスト

2023. 3 .

-Original column

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230314/se1/00m/020/060000c