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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
韓国の証券業界では、米国のビッグテックによるAIインフラへの投資が過剰ではないか、という懸念が広がっている。AIの学習や推論に必要なGPUの性能は向上が続いており、買い替え時期が早まり減価償却を5年ではなく2年程度とする可能性もある。AIサービスを拡大するためにデータセンターは必要だが、これ以上のインフラ投資は建設会社とGPUをはじめとした半導体メーカーが恩恵を受けるにとどまるというものだ。
実際、GPUを製造する米NVIDIA、GPUに搭載するHBM(High Bandwidth Memory)を製造する韓国のSK Hynix(SKハイニックス)とSamsung Electronics(サムスン電子)などの業績は好調だ。通期もしくは四半期で過去最高の営業利益となり、2027年まで業績の上昇が続くと予測されている。
趙 章恩=(ITジャーナリスト)
《日経Robo》 2026. 3.
-Original column
AIインフラへの過剰投資が懸念されるも韓国大手がAIデータセンターへの投資拡大 | 日経Robotics(日経ロボティクス)