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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
2026年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」で韓国は、大手企業からスタートアップまで約1000社が出展した。AIを搭載した家電をはじめ、フィジカルAIで周辺状況を判断して仕事をするロボット、AIで初心者をサポートする機械など前年に比べてもAI関連の展示が大きく増えた。韓国企業は自社の製品やサービスが企業の生産性向上にどう貢献するのか、実用性や完成度の高さを強調していた。
今回、筆者は「CES Innovation Awards」の審査員としてロボティクス部門の審査をする機会に恵まれた。応募した企業はどこもAIは当たり前で、「他のロボットにはない機能がある」「前年の展示からここを改良した」と明確な差別化ポイントをアピールしていた。

図1 韓国Doosan Roboticsの「Scan&Go」
フィジカルAIで現場の状況を認識し、自律的に移動してツールを動かす。壁を塗ったり埋めたりする作業を行う。2026年の「CES Innovation Awards」でAI部門の「Best of Innovation」を受賞した3社は、Doosan Roboticsを含めて全て韓国企業だった。(写真:趙 章恩)
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趙 章恩=(ITジャーナリスト)
《日経Robo》 2026. 2.
-Original column
CESで初公開のAtlas量産モデルが脚光、韓国は3年連続でアワードの最多受賞国に | 日経Robotics(日経ロボティクス)



