<韓国リポート>相次ぐベンチャー不祥事 (過去記事)

2002年1月14日、金大中大統領は年頭記者会見を「対国民謝罪」の言葉から始め、会見中何度も「謝罪する」と頭を下げた。「ベンチャー不正事件に多数の前長官や国会議員が関連している事につき、大変申し訳ないと思っている」と述べながら「ベンチャー不正を今後徹底的に調査し、二度とこのような事件が起きないよう注意する」そうだが、韓国国民達の反応はイマイチだ。

■韓国版「リクルート事件」


 韓国で最も権力を持つこの人の頭を下げさせたのは、「PASS21」。保安専門ベンチャーであり、指の指紋にある微細な毛穴を認識し、携帯の液晶画面に指紋を押すだけで人を鑑別する映画のような技術を保有する有数のベンチャーが、どうして国中を怒らせているのか。このストーリもまたハリウッド映画顔負け、北朝鮮に中央情報部、ビジネスに政治に権力に女と、全てが揃ってる。


 「PASS21」事件は今から16年前、1987年の香港にさかのぼる。


 1987年、韓国では「スージ金事件」という異国的な名前の事件が起きた。香港で自分の奥さんが北朝鮮の工作員に殺害され自分も拉致されたが、北朝鮮に渡る寸前逃げ出し駐香港韓国大使館に逃げ込んだと主張する男性「ユンテシッ」が現れた。当時は北朝鮮との緊張関係を利用し、政権を維持する軍事政権。泣く子も黙る絶対権力の韓国情報部(KCIA)はユンが自分で奥さんを殺し嘘をついてる事を知りながら、大々的に記者会見を行なう等、この嘘を15年間も利用した。(この時の情報部責任者は時効満了で余裕満々。「そうだったんですか ̄」等と言っていた)。


 去年、あるドキュメンタリー番組がきっかけとなり、ユンは11月殺人の容疑で逮捕された。その彼が実はその間、あの有名な「PASS21」の社長として政府とマスコミの役員達と癒着、株をばらまき賄賂を渡し、役員らの親類に「PASS21」の理事の座を与え、想像を絶するロビーを行なっていたことが発覚した。(「PASS21」の日本支社)


 「PASS21」は前財政経済部長官が代表理事を努め、指紋認識市場シェア60%を閉めるシリコンバレーの「ベリディコム」を買い取り、CNNやAP通信、ロイターではユンを韓国のビルゲイツとまで呼びながら、このことを伝えた。だが韓国の業界では、ユンは「詐欺師」として有名だった。「PASS21」の技術は理論的には完璧だが、商用化するには難しい部分が多すぎたからだ。


 ユンは未公開株を議員達に渡し、彼らの庇護の中、有・無形の支援を得て「PASS21」を育て、株価を上げたり下げたりしながら、がっぽり自分の懐を満たした。韓国では日本の「リクルート事件」と比べられたりしている。


■不正事件で力抜けて


 ユンと政府とのつながりは、殺人事件のお陰だった。1999年より政府の全ての関心はベンチャー育成に注がれ、情報部(KCIA、現国情院)もベンチャー業界の動向を詳しく報告し始めた。管理対象だったユンは自分もベンチャーをやっていると情報部関係者に株を渡し、ロビーを始めた。ここから始まった癒着は十数人の政治家と25人ものマスコミ関係役員にまで広がり、1億円以上の賄賂を受け取ったマスコミは、連日韓国を代表するベンチャー、CEOとしてユンを登場させ、株価暴騰のためがんばった。一人の記者が3か月もの短い間「PASS21」関連記事を30本以上書いたという調査結果まで出てる。「スージー金事件」のドキュメンタリー番組が放映されないようにしてくれと、担当プロデューサーにも数千万円の金が渡った。


 嵐のように政治家が次々逮捕され大統領が頭を下げても、韓国国民がまだ渋い表情のままなのは、似たような事件がこれですでに3度目で、まだまだ氷山の一角に過ぎないと信じるしかないからだ。


 韓国の希望の星だったベンチャーは2000年以降バブルを乗り越え、資金難を乗り越え、去年の暮れからやっとオンラインショッピングの売上げが増える等、回生の兆しが見え始めていた。だが、相次ぐ不祥事で「ベンチャーはどこも同じ」と思われ、みんな力が抜けてしまった。政府の無分別なベンチャー支援案が、このような事件を生み出したとまで批判されている。(99年までも全世界より注目されていたのだが…)また、ベンチャーに勤める普通のサラリーマンまでも罪人扱いで、肩身狭い思いをしている。ベンチャーという用語を使いたがらないベンチャーも増えている。


 ベンチャー不正事件、これで本当に最後になるとは誰も思わないが、 韓国もベンチャー闘魂はこんなことぐらいで消えたりしない。政府が発表した2006年までのITか年計画は、韓国だけに止まらず、各種IT技術を海外へ輸出すること。世界に先立つブロードバンド王国として、その成功や失敗を元に改良された先端技術を、海外市場で花咲かせるのが目標だ。


 年明け早々色々起きたが、韓国の未来はITにあり。この事だけはみんな信じたがっている。

by- 趙 章恩


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韓国市場でもついに!ネットブック好調でノートパソコンがデスクトップを上回る

ついに韓国にもノートパソコンがデスクトップを上回る時代が来そうだ。

 韓国IDCは、韓国でもついに、2009年はネットブックの好調によりノートパソコンがデスクトップの販売金額を上回るとの市場予測を発表した。2009年にはノートパソコンが3.3%増加の2兆243億ウォン(約1440億円)を記録、デスクトップは5.3%減少した1兆9467億ウォン(約1385億円)で、2013年にはノートパソコンが2兆2517億ウォン(約1600億円)、デスクトップが1兆7091億ウォン(約1216億円)とその差はもっと開くと予測している。


 海外では既にデスクトップよりノートパソコンが売れる時代になったのだが、韓国では持ち運べることよりもゲームや動画を利用しやすい大きなモニター、大容量の記憶装置、処理の速さを重視する傾向が強かったことからデスクトップ人気が根強かった。また依然として、オンラインゲームをするために集まるPCバン(韓国版インターネットカフェ)や学校・企業での大量注文がデスクトップに集中しているため、ノートパソコンの販売台数は意外と伸び悩んでいたのだ。


 ところが、昨年あたりからカフェでノートパソコンを開いて何かしている人の数が目立って増えた。首都圏では無線LANやWibro(モバイルWiMAX)がばっちり行き届いているので、ノートパソコンを持ち歩きながら外で仕事をする人も増えてきたようだ。


 販売台数を比べると、2008年でもノートパソコンが173万台、デスクトップが267万台と100万台ほどの差があった。しかし小さくて軽くて機能は揃っているネットブックが好調で、性能もさらに改良されたことから2009年には台数ベースでもノートパソコンの方が売れると見込んでいる。韓国のノートパソコン販売台数は毎年平均5.6%成長し、2013年には227万台に達するという予測だ。一方デスクトップは年平均3.4%減少すると推定された。パソコン市場全体は2010年から回復し、2013年には合わせて467万台規模にのぼる見込み。


 ソウル市内の電気街にある大手量販店でもネットブックがノートパソコン販売台数の20%ほどを占めるようになってきたと話していた。


韓国の大手メーカーもネットブックのラインアップをどんどん増やしている。LG電子は携帯電話とカラーやデザインを組み合わせたネットブックで話題になっている。ライム、チェリーなどのパステルカラーが魅力の「アイスクリームフォン」と呼ばれる携帯電話と同じカラー展開で、とてもかわいい(この件は前回も紹介した)。Windowsを立ち上げなくても音楽を聴いたり、メールをチェックできる「スマートオン」機能が搭載されているのも便利。

 サムスン電子も外部衝撃に強く耐えられ、バッテリーを10時間以上使えるようアップグレードされた新しいネットブックを発売した。サムスンとLGはネットブックをアジアやヨーロッパ市場でも販売するとしている。


 韓国のネットブックはキーボードが小さくて打ちにくい、タッチパッドが小さくてカーソルを上手く動かせないといったユーザーの声を反映して、どんどん使いやすくなっている。2台目というより、初めてノートパソコンを使う人にも向いている。


 しかし改良されるのはいいが、その度に少しずつ重くなっているので(1.3kg前後)、本来ネットブックが求めていた姿から遠ざかっているようにも思える。毎日ノートパソコンを持ち歩いている私にとっては、軽いのが一番!「VAIO type P」は軽さでは一番だけど、キーボードの真ん中にあるマウスボールがどうも動かしにくくて気合を入れないとカーソルが全然違う方向へ行ってしまう。


 ああ、本当に600グラム程度でキーボードとマウスが使いやすいネットブック探してます!


(趙 章恩=ITジャーナリスト)

日経パソコン
2009年4月1日

-Original column

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090330/1013711/

インターネット実名制 韓国で本格実施(2006年4月17日 掲載)

「表現の自由を侵害」と反


 


 


 


【ソウル員登ませた後でも示板に何か書きこむたびに本人を認証し、運者側が書きんだ人を特定できるようにするインタネット名制が、近く本格的に施されることになった。従来は住民登と名前で本人確認をし、員登さえすれば自由に書きみができたが、住民登用される事故が相次ぎ、情報で員登し匿名を利用して特定人物を誹謗中傷するサイバ暴力が絶えないことから、韓では昨年あたりからインタネット名制を導入しようとしていた。


 


 韓の中央選管理委員は、5月31日施の地方選の運動期間中、ポタルサイトとインタネット新聞、マスコミのホムペジにある示板、チャットルムに特定政党や候補にする支持または反の意見を書きむ際には、住民登情報を管轄している行政自治部が提供する方法で名認証を行わなければならない「インタネット名制」を施すると表した。ただし、名確認にする具体的な方法はまだ公開されていない。選管理委員4月2日、委員のサイトからこの制度を導入し、5月18-30日の間、778サイトが象となる。


 


 この制度は2004年4月15日の直前に通過した選法改正案に含まれていたが、時はインタネット新聞社が憲法上の表現の自由と言論の自由を侵害する行であるとく反したため見送られた。者の匿名での自由な意見書きみがりのインタネット新聞は、名制が導入されればこの新聞の意味がないと、今回もく反している。


 


 名制が施行されると、サイト運者は「○○候補が選すべきだ」といった支持や反意思を表明した文が匿名または仮名で登された場合、直ちに削除しなければならない。選管理委員が削除するよう告した非示物をそのままにしておけば、1000万ウォン以下の罰金が課せられる。ただし仮名で書きみをしたからといってネティズン(ネット上の市民)が罰されるわけではない。誹謗中傷といった公職選法違反が認められた場合だけ罰の象となる。選法違反は最高5年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金となる。


 


 選管理委員は「名制を施すればインタネットの匿名性を用して特定候補にする支持や反の文を大量に流布させたり、誹謗中傷で選に影響をえようと企む人が減るだろう」とみている。しかし、政党や候補者のホムペジ、ブログ、コミュニティサイトは名を確認する義務はないため、これらのサイトにネティズンが集中する可能性も高い。


 


 インタネット新聞協係者は「名制は表現の自由を侵害した事前検閲」と反している。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)



BCN This Week 2006年4月17日 vol.1134 載]  Link 


 


 

韓国・三星電子 ホームネットワークを積極展開(2006年4月10日 掲載)

2010年に120万世普及を目標に


 


 


 


【ソウル】三星電子は「2010年120万世代構築」を目標にホムネットワクの業に積極的にり出すと表した。3月22日、COEXで開催された「HOME VITA(三星電子のホムネットワクサビス名)ソリュション」でデジタルTV基盤AVネットワクソリュションと健康安全環境をテマにモバイル連動サビスを提供するデジタルマルチメディアムネットワクを公開。ホムネットワク市場の新しいトレンドとなっている有無線融合マルチメディアムネットワクを主導していく意向を示した。


 「デジタルTV基盤AVネットワクソリュション」は、AV製品をIEEE1394基盤用線でつなぎ、リモコン1つでハイビジョンコンテンツをしめるようにしたもの。大型デジタルTVでインタネットはもちろん、ショッピング、ニュス、ゲム、育などハイビジョンクラスのデジタルコンテンツを堪能できる「デジタルTVポタル」を提供することになる。PCで利用していたコンテンツをTVにもってくることで幅い年層をカバし、ホムネットワクはもちろんAV家電市場の活性化も狙っている。


 


 また、デジタル器機にWibro(モバイル無線LAN)モジュルを装着し、モバイル環境でホムネットワクを制御しながらコンテンツも利用できる「ホムテレコミュニケションソリュション」と家電や家庭のあちこちに健康診機能がついた「健康ソリュション」、エレベ呼び出し機能、酸素生および空気清浄システムなどを連携した「環境ソリュション」も公開した。これらソリュションはプレミアムとデラックス、ゴルド、スリムなど顧客の住居環境に合わせ多な組み合わせで導入できるのが特だ。


 


 防犯防災や遠隔モニタリングサビスを化した「一建て型HOME VITA」も公開され、マンション中心からして多な住宅環境に対応できるホムネットワクを展開していくという略も表された。ホムネットワクが施された新築分マンションの入居前に主な機能を直接体できる「移動体館」と入居後使い方をえてもらえる「オプンハウス」を運するなど、顧客マケティングも化していく。


 


 三星電子は2月、TVポタルで競合社となるLG電子、SKテレコム、CJインタネット、DAUMコミュケションズと共同で「TVポタルフォラム」を結成し、事業活性化を急いでいる。特に日本でFTTH加入者がえ、TVポタルはもちろん韓より先にCATVからVODをサビスするなど積極的にサビスが始まっていることから、韓がグロバル市場でリになるため競合社とも手をつながなくてはならないという姿勢だ。


 


 また、HDAVホムネットワク連合である「HANA(High Definition Audio Video Network Alliance)コンソシアム」を大させ、インテル、ソニIBM など190かの企業が加している「デジタルリビングネットワク連合(Digital Living Network Alliance)」での化し、ホムネットワクの標準化にも積極的に加したいという計も持っている。三星電子はホムネットワクソリュションを年アメリカ、中、ヨロッパ、中近東など海外市場に輸出し、30万世2010年まで120万世にホムネットワクを普及させる計だ。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006年4月10日 vol.1133 載] Link 


 

<韓国リポート>世界初の公式スポーツネット中継 (過去記事)

全世界に向けて国内インターネットインフラを知らせるため、「ワールドカップインターネット中継」を積極的に進めてきた韓国政府の希望がついに実現する。もうすぐ、韓国は国際公式スポーツ競技をインターネットで中継し、視聴する最初の国になる。

■64の競技を生中継するKBS


 このために韓国政府は、放送局と基幹通信事業者達が参加する「次世代マルチキャスティングサービス導入協議会」を構成し、話し合いを続けてきた。そして今年2月20日、公営放送のKBSは2002ワールドカップをインターネットを通じて生中継すると公式的に明らかにした。KBSはすでにワールドカップ特集ホームページ(worldcup.kbs.co.kr/live)を開設し、雰囲気を盛り上げている。1Mbps級水準の動映像生中継のための試験サービスを実施した後、5月31日ソウルで開かれるフランスとセネガルの開幕試合など、韓国内だけでなく日本での試合も含め、64のワールドカップ競技を全て生中継する計画と「放送予定表」に載っている。でも韓国内の競技だけになると予想される。


 これは情報通信部が国際サッカー連盟(FIFA)など関係機関からワールドカップのインターネット生中継を承認してもらい、KBS、MBC、SBSなど韓国内放送局もワールドカップ中継権販売代行社であるドイツのキルヒメディア(www.kirchmedia.de)とインターネット中継を許可するという内容の契約を結んだため実現した。但し韓国内でしか見られないようにするべき、という条件が付く。史上初の「インターネットワールドカップ」を実現させたいが、世界各国に送信するTV中継の商品価値は落としたくないための妥協だ。視聴を国内に限定するためには韓国人しか持っていない「住民登録番号」を使って、サイトへの登録を義務付ける方法(現在既に韓国の放送局はこのシステムを取り入れている)や、IPアドレス等でトラフィックを制御する方法などが考えられる。


 これによってワールドカップ中継権を買った韓国内地上波放送局は、ワールドカップ競技場面を通信業体のインターネット網を借りて自社のサイトや各種スポーツサイトなどにコンテンツとして販売できるようになった(韓国の放送局3社が51%以上の持ち分を持っている会社に制限、結局自社サイトかインターネット子会社だけで中継可能)。KBS場合、自社インターネットサイトでは無料でワールドカップを中継する方針であり、MBC(www.imbc.com)とSBS(www.sbs.co.kr)は有料で中継する計画だ。(料金は未定)


■高画質・高音質という条件


 だが、問題になるのはインターネット生中継の条件だ。キルヒメディアはインターネット中継条件として、「国際放送と同じレベルの画質と音質」を求めている。インターネット中継品質が現在のテレビの水準にならなければならないという話だ。これは最少限SD級TV(720×480、34万画素)のような水準なので、300Kbpsで放送される現在のインターネット放送環境では不可能な基準だ。現在韓国内のほとんどのインターネット放送は300Kbpsの幅(Bandwidth)で放送されていて、それも超高速網が一般化されてない、他の国のインターネット放送はモデムまたはISDNユーザーを対象とし、33~100Kbpsで放送している。地上波放送と同じ水準の画質をインターネットを通じて保つということは技術的にも、通信網の容量を考えてもかなり高額な費用がかかる。通信網を提供するKT(韓国通信)とDACOMの場合、テレビ水準のワールドカップインターネット生中継のためには、莫大な投資(66億円)が必要であると言われている。


 このため業界ではマルチキャストという新しい方式のインターネット放送に期待をかけている。インターネット生中継に必要なマルチキャスト技術は既にメジャーリーグで活躍中のパックチャンホ選手の野球試合中継の時利用されていて、10万~20万人の同時視聴を受容できた実績があるからだ。マルチキャストは、インターネット放送局とユーザーが1対1でつながる既存インターネット放送と異なり、一つの信号で多くの視聴者を結ぶ技術だ。視聴者数が三人なら回線容量も三倍に増やさなければならないが、マルチキャストは同じ信号を分けて見るため、基本的な回線容量を確保すれば、何人見ても大丈夫だという。


 でも韓国の通信事業者の中でマルチキャストに対応できるのはKTやDACOMの大手ではなくドゥルネット一社だけ。他社はこれから動画配信ネットワークサーバー(CDN)を追加しないとサービスは無理かも知れない。どっちにしても通信事業者の負担が一番大きいのが最大の難点。MBC、SBSの民放と通信事業者達がワールドカップを目前に戸惑う中、KBSはKTとドゥルネットにネットワーク、メディアサーバーと技術を提供してもらうことに決まり、着々と準備が進んでいる。


 パソコンにインターネットをつなげ、ゲーム機、テレビ、ラジオ、CDプレーヤー等としてフル活用する韓国では、ワールドカップネット生中継もやって当たり前と考える人が多い。韓国でしか見られないという条件つきなので、PCバン(日本で言えばインターネットカフェのようなもの)を競技場代わりにする観光客も相当いるだろう。


by- 趙 章恩


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<韓国リポート>世界初ネットで大統領を選ぼう! (過去記事)

今年は5年ごとにかえってくる、韓国最高の権力者である大統領選挙が行われる年である。新年早々、選挙に対する熱気がむんむん韓半島を覆っている。さすが世界一の「IT強国韓国」らしく、選挙はオンラインを巻き込んだ新しい試みと挑戦で、IT業界だけでなく社会全体が連日激論を繰り返している。

■世界初のインターネット投票


 特に今年の3月開かれる、与党民主党(http://www.minjoo.or.kr)の大統領候補選出では、世界初全国的規模のインターネット予備競選が実施される。オンライン投票は時と場所に制限されず、インターネットに接続し、ログイン等の引証過程を経て投票を認める方式だ。


 インターネット投票は去る2000年アメリカ民主党予備選挙当時、アリゾナ州だけで実施されたことがある。当時米アリゾナ予備選挙では、クリントン候補が選ばれたその前の予備選挙の時より投票率が約10%高くなった程、参加率が高い。今回の韓国のオンライン投票は世界の歴史を書き換える事件として、世界各国の注目を浴びている。


 投票終了後、直ちに結果を確認でき、選挙事務及び開票に掛かる人手と時間がぐっと減り、無効票及び開票是非を予防するとあって、投票を面倒がる若い有権者達の投票率が大きく上昇するするだろうと、期待されている。


■インターネット新聞もマスコミ(言論)なのか?


 オンラインだけで見られる新聞でありながら、TVでは見られない無削除版ニュースの現場の動画を見られるとあって、韓国のネティズン(ネット利用者)達に絶対的な人気を集めている「Oh My News」 (http://www.ohmynews.co.kr)が、選挙管理委員会と火花散る口論を繰り広げている。管理委員会は、「マスコミでないものが大統領候補との対談を申し込み、掲載することは事前選挙運動であり違法だ」と、一言でオンライン新聞はマスコミに該当しないと言い張った。だが、政府機関である文化観光部は「インターネットメディアもマスコミ」という有権解釈と共に、定期刊行物法に言論社の一分野としてオンライン新聞を含めなくてはならないと支持しはじめたから、国民は混乱し始めた。一体オンライン新聞はマスコミなのか、ただのコミュニティー掲示板なのか、韓国社会では今もっともホットな話題となっている。


■行き先は本当にばら色なのか


 インターネットを利用したサイバー選挙運動が当たり前のようにはなったが、まだまだそれ自体を不法と見る意見や、インターネット投票の問題点について心配の声も高い。ハッキング等保安と引証問題、特定候補支持者への集団投票造作可能性、秘密投票保障の困難、再検札の難しさなどが主な問題点として浮き上がっている。


 だが、オンラインバンキングや株のオンライントレードも自由自在のこの時代に不可能はなく、すでに公開鍵基盤構造(PKI)方式のインターネット投票専用保安・引証ソリューションを組み合わせ、完璧なシステムを構築しておいたので、その他の技術的な問題も難なく解決出来るだろうとIT業界の人々は楽観的に見ている。代理投票など不正選挙を防ぐために、パスワードや引証キーを郵便で送る方法や、指紋、目の虹彩など生体認識を利用した引証方式も検討されている。否定投票の可能性を100%遮るのは不可能であるが、今までのオフライン選挙の時とあまり変わらない数値だろうと見ている。


 ネティズンの力を味方に引きつけようとする新政治勢力と、このようなネット世界とは全く縁のなかった旧政治圏の対決は、益々激化している。2002年韓国のインターネット界は12月19日投票日まで1年間、終始炎々と燃え上がる溶鉱炉になるだろう。その理由は?韓国の全有権者の74%がネティズン、ネットユーザーだからだ。


by- 趙 章恩


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韓国、携帯電話鎖国がついに終焉

この3月より、韓国では海外メーカーの携帯電話端末が多数販売されるようになった。韓国が国策として開発した「WIPI」というモバイルインターネットミドルウェアの搭載義務が4月から廃止され、スマートフォンの場合は既にWIPIを搭載しなくても韓国内で販売できるようになった。ついに携帯電話市場の鎖国が解けたのだ。

 カシオと米モトローラに続いて、ノキアと台湾HTC、英ソニーエリクソンも韓国にやってきた。モトローラとソニーエリクソンはテレビCMも頻繁に流している。小栗旬が色んなキャラクターに変身するソニーエリクソンのCMを見て驚いたことがあるが、韓国版CMは地味に端末だけが登場する。


 ソニーエリクソンはソウル市内で記者懇談会を開催し、韓国で販売する「エクスペリアX1」をビジネスマン向けと紹介した。キーパッド付きでインターネットも使いやすく、便利な機能が揃っていて海外出張が多いビジネスマンにぴったりです!と熱烈に説明した。


 しかし、その後、B-BOYが舞台に登場して携帯電話片手に踊ったり、バック転したり。あまりにもビジネスマンを強調するのでシックでゴージャスなイメージでいくのかと思ったら、突然ヒップホップ?何のパフォーマンスかよくわからなかった。でもソニーエリクソンの登場で端末の選択筋がまた一つ増えたことは嬉しい。


 韓国の携帯電話代理店をいくつかヒアリングしてみると、スマートフォン=ビジネスマンでもないらしい。独身の会社員や役員クラスの「ビジネスマン」の人がスマートフォンやハイエンド端末を使っているのはよく見るが、モバイルインターネットの主なユーザー層が高校生~20代なので、自然と最新のハイエンド端末やスマートフォンも高校生や大学生がコアなユーザー層だという。


 子供がほしがるものは何でも買ってあげたい、子供にはいいものを持たせてあげたい親の心理から、ハイエンド端末は子供が使い、半年ほど過ぎて飽きてくると子供はまた別の新しいハイエンド端末に機種変更をし、親は子供のお下がりを使うというのだ。もちろん、子から親への端末引き継ぎは、不景気だから節約のためという側面もあるだろう。


 「値段が高すぎる」と散々文句を言われながらも、韓国で最も売れているのはサムスン電子の携帯電話「Anycall」である。景気を反映してか、ただし、この頃は価格が高いハイエンド機ではなく、既存端末より機能をシンプルにして値段を安くしたタッチフォンで人気を集めている。

サムスン電子やLG電子の最新携帯電話は10代~20代をターゲットにしていて、機能やデザインを面白く紹介している。一時期、人は登場しない端末だけのCMを流したこともあったが、反応がよろしくなかったのか、また元通りのコミカルでおしゃれなCMに戻った。


 サムスン電子が今売り出しているタッチフォンの「HAPTIC POP」のCMは、親指族と呼ばれる10~20代に向けて「人差し指を立てろ!」とアピールしている。日本の漫画を原作にして、台湾・日本に続いてドラマ化された「花より男子」に出演するF4の3人が登場し、人差し指で腕立て伏せをしたり、人差し指だけでピアノを弾いたり、人差し指を強調する。


 韓国ではSMSがメール代わり。携帯電話番号さえ知っていれば、キャリアを跨いでメッセージを送信できる。学校でも地下鉄の中でも家でも、一日中親指を動かしてSMSを送る若い世代を親指族と呼ぶ。これからはタッチ式スマートフォンが主流なので親指ではなく人差し指の出番だという意味である。


 韓国ではパソコンから携帯電話へSMSを送信するサービスがメッセンジャーの目玉機能にもなっているほど、日本のケータイメールと同じく、SMSは生活必需品である。最初の頃、タッチフォンは文字入力が不便でSMSを利用する際にいらいらするという意見もあったが、最近はタッチ方式やグリップ感が改善された。つなげたり外したりできるキーパッドもあるし。


 LG電子は携帯電話端末にかわいいニックネームをつけている。


 17~23歳をターゲットにした「ロリーポップフォン」は新人アイドルグループのデジタルシングルデビュー曲のタイトルでもあり、ミュージックビデオ兼CMとして話題になった。ネット検索キーワード5位内にずっとランクしている。


 ウィジェットでお気に入りメニューをすぐ使えて、タッチフォン向けゲームを無料でダウンロードできる「クッキーフォン」のCMでは、フォーチュンクッキーを半分に折ると中からウィジェットがどんどん出てくるシーンが印象的で、欲張りな人にぴったりの端末であることをアピールしている。


 「アイスクリームフォン」はアイスクリームのように食べたくなるカラーが揃っているという理由で名付けられ、「アイスクリームください」というフレーズが登場する歌を歌うミュージカル風CMが印象的だった。どのCMもハイエンド端末ほど高校生から大学生ぐらいをターゲットにしているという点は共通している。


 海外メーカーの端末もニッチマーケットを狙わず、もっと韓国のコアなユーザー層を攻めてほしい。若い世代をターゲットにすることで、若くなりたい大人までもカバーできるからだ。いつまでも心は20代のまま!ビジネスマン向け・業務環境改善という広告コピーより「アイスクリームフォン」に惹かれるのは私だけだろうか。


(趙 章恩=ITジャーナリスト)

日経パソコン
2009年3月26日

-Original column

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090326/1013631/

韓国の中央選管 ネット選挙ガイドライン発表(2006年5月1日 掲載)

PCバンを利用した匿名誹謗もIP追跡


 


 


 


【ソウル5月31日地方自治選を控え、韓中央選管理委員4月14日、「インタネット選ガイドライン」を表した。


 ガイドラインによれば、立候補予定者は選運動期間の前からホムペジでPRをしてもよいことになっている。しかし選運動情報という容に限られ、受信拒否を簡にできる仕組みでなければならない。


 


 一般ネチズン(選挙区民)の場合は、選運動期間中に特定政党や立候補予定者を支持する容や公約にする書きみが許される。選運動情報をポタルサイトや機・団体施設ホムペジ、示板チャットルムなど書きんだり、電子メルで送ることもできる。しかし選管理委員は「ポタルサイト、インタネット新聞の示板チャットルムは名認証を得た人だけが選運動情報を示できる」と明らかにした。


 


 選を前に韓警察は全PCバン(ネットカフェ)のIPアドレスと所在地、連絡先をいっせいにデタベス化した。この資料は17都市の警察署の中にある選取締りセンタが共有し、匿名を用した誹謗の書きみをせないようにするためである。誹謗文が見され次第、巡察中の警察官に通報され、被疑者を検挙するシステムとなっている。サイバ上の不法選運動を遮し、正と選が行われるよう監視を一層化する計だ。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006年5月1日 vol.1136 載]  Link 


 

マイクロソフト 韓国でのWindows98のサポート中止を決定(2006年5月1日 掲載)

350万台のパソコンが影響受ける


 


 


 


【ソウル】マイクロソフト(MS)が、7月から韓でのWindows98にするセキュリティパッチサビスを含むすべてのテクニカルサポトを中すると表した。韓国内PCの20%以上、350万台ほどがハッキングなどサイバテロにさらされるのではないかと憂慮されている。


 


このたび表されたサポト中象となる350万台のユなかには、政府機や企業も含まれている。「WindowsMe」のほか「Windows98セカンドエディション」もサポトが受けられなくなる。


 


 MSがWindows98のテクニカルサポトを中したのは、WindowsXPなど後OSを販するためであり、同時にWindows98系列製品にする技術サビスサポト費用を節減する果も狙ってのことだ。


 


 リナックスのようなOSを使えば、MSの一方的な決定に振り回されずにむ。しかし政府機のホムペジでさえWindowsに最適化されているため、今からいっせいにリナックスに代えるのも難しい。仕方なく最新バジョンのWindowsXPを購入するしかない。選の余地がない況だ。


 


 家情報院はMSのテクニカルサポト中方針を民に知らせ、多角的なサイバセキュリティ策を立てるよう誘導する方針だ。家情報院はハッキング遮断対策にする「Windows98用セキュリティ告文」を製作し、5月から家サイバ安全センタ(韓の基幹通信網と電算システムの安全を管轄する機)を通じて提供する予定だ。


 


 MSは昨年からサポトを中しようとしたが、利用者の反により延期された。MSは「現在Windows2000、WindowsXPも登場し、Windows98はすで販も中止されている。利用者が少ないOSのテクニカルサポトを中し、他のサポトをさらに充させる決をした。セキュリティサビス中被害を最小化するため、情報通信部と協力している」とコメントしている。


 


 MSのWindowsは使用中に問題が生してもユが手を出すことができない。著作法によってプログラム部を見ることもいじることも禁止されている。したがって、MSがテクニカルサポトを中すれば他に助けを求めるところがない。


 


 韓家情報化はMSのソフトウェアに依存する傾向がく、複の社会団体はオプンソスのソフトウェアにえないと、後でMSに振り回され大なことになると、何度も警告していた。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2006年5月1日 vol.1136 載]  Link


 

<韓国リポート>吹き荒れるインターネット宝くじ熱風 (過去記事)

「富者になって下さい(ブジャデセヨ)」これが韓国の最新流行語だ。

 クレジットカードの広告コピーから始まったこの挨拶は「明けましておめでとうございます」の代わりに新年の幸せを祈る言葉として人気を集め、サイバー上でも「富者になれるコンテンツ」 が大ブレイク。その真ん中にインターネット宝くじがある。


■宝くじ部屋、ただいま拡散中


 ことの始まりは去る3月13日だった。55億ウォン(5.5億円)にも及ぶ巨額を手にした幸運の主人公がマスコミに紹介され、インターネットで宝くじを買ったとインタビューに答えたからだ。


 韓国を訪れた人なら町のバス停とか、地下鉄の切符売り場辺りにアルミニウムで設置された小さな売店を珍しく眺めた経験があるだろう。前はみんな、ここで宝くじを買っていた。でも、この頃は小さな売店よりボックォンバン(宝くじ部屋)に行く。PCバンに続いて韓国全土に拡散中のボックォンバンは、40種類以上もある宝くじをその場でじっくり選べて、スクラッチ式のはその場で確認できるようにテーブルと椅子まで置いてあるところだ。


 主流である既存の宝くじ販売所を脅かすのはボックォンバンだけではない。去年から徐々に登場していた「インターネット宝くじ販売サイト」は3月以降一気に増え、ロート(こちらを参照)、ハローラック()、テックロート()等、その数が既に1000を越えた。オンライン同好会も無視できない存在だ。福塊()、宝くじ共同購入同好会である豚夢(韓国は豚が登場する夢を見るとお金が入るという)()、ポータルサイトHitelの宝くじ同好会()等の自由掲示板には1等当選者の当選秘訣が載るなど、宝くじ当選を目指し、各種秘術と秘話が共有される。


■モバイルでも、北でも人気


 モバイルインターネットでも、宝くじは熱い。SKテレコムやLGテレコム、KTFが運営する即席宝くじは当選金額が平均的に少なく、やり方も難しいが、その分当選率が高いと人気だ。SKテレコムの「電子宝くじ」は開始間もなく、会員数100万人を突破した。


 宝くじ市場は今年最高1兆ウォンに(1000億円)達する見通しで、インターネット宝くじの市場シェアは約1000億ウォン(100億円)。ここに購入者が番号を勝手に決める方式で、「海外では1000億ウォンの当選者も出た代物」と連日マスコミで騒いでいるロート式宝くじが9月に導入されれば、最高5000億ウォンまで市場規模が膨れ上がると分析されている。現在、宝くじは10余りの機関より発行されており、その種類だけでも福祉くじ、サッカーくじ、ミレニアムくじ等々、40種は軽く超える。


 一方、北朝鮮も例外ではない。北朝鮮最初の営利インターネットサイト開設はもちろん、平壌に南北合営会社が初めて定式設立されたきっかけとなったのも宝くじだった。オンラインカジノ会社であるフンネットが 朝鮮長生貿易総会社と手をつなぎ、今年の3月25日に朝鮮宝くじ合営会社(日本語 )を設立、サービス中である。


 インターネット宝くじの人気の秘訣は何だろう。「気がつけばマウスでスクラッチを擦ってた」というほど、インターネット宝くじは、去年のネット対戦ゲームの人気にどこか似ている。


■成長性は高いが、サイト乱立で利益減


 利用方法はまず会員登録し、プリペイド式に2万ウォン以上振り込めば、一般に販売されている宝くじの定期購入代理、独自のスクラッチ式くじが利用できる。宝くじは1枚500ウォン~3000ウォン。買う度に積み立られたショッピングポイントでまた宝くじが買える。当選確認もクリック一つで済む。当選金はすぐ自分の口座に振り込まれる。何より、顔を合わせることなく購入できる点が人気の秘訣のようだ。一攫千金を狙う欲深い人間にみられたらどうしよう等、案外女性は気にするもの。20代の女性がインターネット宝くじの最大の顧客と言われているのがその証拠だ。


 インターネット宝くじ販売側は手数料が少ない既存の電子商取引と違い、宝くじは販売代理だでけで10%のマージン、払い戻しもなく配送負担もないのでインターネットに最も適した商売と口を揃える。ほとんどがプリペイドで現金が入ってくるので、現金がほしいドット・コム企業にはオアシスのような存在だ。それから一つの商品をまとめ買いしたり、定期的に買う人が多いのも宝くじの特徴である。


 だが、ここでもインターネット市場にありがちの同じ問題が繰り返されている。インターネット宝くじは市場初期という点で成長性は高いが、競争サイトの乱立により一つの会社の利益幅は益々減るばかりだ。


 韓国では経済危機以後、終身雇用が崩れ契約職雇用が大きく増えるなど、社会的不安が大きくなっている。景気は今年に入り徐々によくなっているが、貧富の差は広がるばかりで中産層がほとんどいない構造。物価も食材や生活用品は日本より若干高く感じるほど上昇した。消費は増えているが、収入が増えたわけではない。韓国毎日経済新聞の調査によると、一家平均2500万ウォンの借金を抱え、カードローンの返済に困り自殺する人も増える一方だそうだ。苦しい生活の中、金もコネも気力もない普通の人達に、夢のような「富者になりたい」流行が生まれ、宝くじという一攫千金願望につながっているのではないだろうか。

by- 趙 章恩


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